結婚する前は、そんな兆候がなくても結婚してから激変する女性がいます。
俗にいう鬼嫁です。
鬼嫁の知られざる実態に迫ります。
- 喧嘩しても謝らない
- 浮気に対して凶暴
- 料理上手
- 携帯チェックは欠かさない
- 下着の確認は毎日
- 会社の人間関係を把握
- 夫の上司に気に入られる
- 姑にもフランク
- 子供を味方につける
- 井戸端会議好き
- PTAや自治会など積極的
- 夫はお小遣い制
- GPSを夫につける
- ワイドショーが好き
- クレーマー体質
- 情にもろい
- 自分のやり方を変えない
- DVもあり
- 節約好き
- まとめ
1. 喧嘩しても謝らない
鬼嫁は、夫に対して基本的に高圧的なので、自分の非を認めたがりません。
喧嘩をしても、謝ることは少ないです。
いつのころからか、自分の方が上だと認識しているためです。
喧嘩上等で、夫が歯向かってくるようなら、好戦的に戦います。
そのパワーに押されて鬼嫁の夫は、おとなしく従順になります。
喧嘩中、夫が正しいことを言っても、正論が通じないのです。
2. 浮気に対して凶暴
じつは、夫を深く愛している鬼嫁。
自分が夫一筋であるがゆえに、夫の浮気や浮気の兆候には目を光らせます。
浮気は絶対に許さないので、もし浮気が発覚するようなことになれば、凶暴な態度で夫を攻め立てます。
鬼嫁は口が達者な人が多いので、言葉の攻撃力は、夫の心を粉々にするのに十分です。
浮気へのアンテナも鋭いです。
兆候があれば、かならず尻尾をつかみます。
3. 料理上手
意外に家庭的な女性が多いのも鬼嫁の特徴です。
SNSやブログに鬼嫁であることを巧みに隠して、料理を紹介する傾向にあります。
自己承認願望が強いので、料理をほめてもらうと、機嫌がよくなります。
自分のことを良妻と言われるのが好きなのです。
実際に虐げられているにもかかわらず、鬼嫁と離婚しない夫の多くは、胃袋をつかまれているパターンが多いのです。
性格に難はあるけれども、料理が美味しいから、つい家に帰ってしまう。
鬼嫁の言いなりになってしまうという夫は多いのです。
4. 携帯チェックは欠かさない
プライバシーは夫婦間でも重要な問題です。
携帯やスマホを勝手に見るというのは、マナー違反もいいところです。
しかし、鬼嫁は違います。
夫の携帯を自分の携帯のように扱い、中身を確認します。
夫が嫌がると、その行動を怪しみ追及してくるのです。
自然と、夫は携帯を鬼嫁に見せることに躊躇がなくなります。
または、夫のお風呂中は要注意で、かなりの確率で携帯チェック済みです。
「人のものを勝手に見るな」というのは禁句です。
鬼嫁は自分の携帯を差し出し、確認しろと迫るでしょう。
肝の据わった物言いが鬼嫁の特徴ですから、携帯チェックから逃れようとすれば、ますます追及が激しくなるだけなのです。
5. 下着の確認は毎日
鬼嫁は家の中のことを把握しています。
夫の下着についても、把握しています。
もし自分の知らない下着を夫が履いていたら大変なことになります。
浮気を疑われて詰問の嵐でしょう。
いろいろな理由で、鬼嫁の知らない下着を購入してしまうこともあると思いますが、危険な行為です。
下着類は、鬼嫁に与えられたもののみを使用することが大切です。
平和を乱したくなければ、勝手に下着を増やさないことです。
鬼嫁は家の中のことは、自分がすべて仕切っているという感覚なので、夫の自主性を嫌います。
それは下着であってもです。
日々確認されています。
6. 会社の人間関係を把握
鬼嫁は家の中のエキスパートですが、夫の会社の人間関係にも興味津々なことが多いです。
事細かに知りたいと思っています。
自分の知らない世界に夫に対して、すべて知っておきたいという気持ちが強いので、根掘り葉掘り聞かれることがあっても、我慢しましょう。
そして素直に話しましょう。
もちろん浮気に対しての防御線を張るための事情聴取という面もありますが、それだけではありません。
夫の職場の人間関係の把握に努めることで、自分がなにか役に立てないか考えているのです。
じつは夫思いな鬼嫁が多いのです。
7. 夫の上司に気に入られる
鬼嫁は気配り上手が多く、一見すると鬼嫁には見られない女性が多いのも特徴です。
そのため、夫の上司からの評判も総じて良いものです。
自分をうまく演じ分けることができる鬼嫁が多いので、良妻賢母を装うことも朝飯前なのです。
上司の主催するホームパーティなどで、キビキビ動く鬼嫁に、上司や上司の妻も好感を抱くことが多いです。
これは夫にプラスの作用があります。
家では、高圧的な態度でいても、外では夫を立てることができる鬼嫁は貴重な存在なのです。
8. 姑にもフランク
計算高いと言われるとそれまでなのですが、鬼嫁は社交的で相手の心に入っていくのが上手です。
だからこそ夫も騙されて結婚しているのです。
まさか、鬼嫁であるとも知らずに。
そんな鬼嫁は夫の母親である姑にも、じつにフランクです。
なぜか敵対するどころか無二の親友状態になっています。
そんな姿をみて、夫は心から鬼嫁の怖さを知ることになります。
実の母親でさえも、手なずけてしまえるからです。
9. 子供を味方につける
家族の中で孤立しがちな鬼嫁家族の夫ですが、その孤独感はどこからくるのかと言うと、自分に味方の存在がないからに他なりません。
鬼嫁は自分の子供を自分の味方にしています。
お腹を痛めて生んだ子供なので、子供が母親の味方になるのは当然といえば当然かもしれません。
しかし、鬼嫁は100対0でいつも母親側につくよう、子供を教育しています。
母親こそ正義の象徴なのだと、思い込ませることに成功しています。
子供と仲良くしたければ、自然と鬼嫁を尊重して機嫌を取り続けなければいけない構図が出来上がってしまっているのです。
10. 井戸端会議好き
鬼嫁は情報に精通しています。
自分の身の回りで何が起きているのか、知りたいと思い行動していますので、近所の井戸端会議は必ず参加します。
夫が帰宅して、鬼嫁から聞かされる、正直どうでもいいような近所の噂話は、鬼嫁が得た井戸端会議での情報がほとんどです。
噂の中身は低俗なことも多いのですが、ここで鬼嫁に対して否定的な意見を言うのは危険な行為と言わざるを得ません。
諍いのもとになります。
11. PTAや自治会など積極的
鬼嫁は兼業主婦よりも、専業主婦に多いのが特徴ですが、もし兼業であれば夫や家庭の中以外にも矛先が、職場内に移るからです。
専業主婦の場合は、世界が家庭にのみ限定されますのでパワーの矛先が夫や家庭に集中してしまうのです。
そんな鬼嫁は地域の活動に熱心です。
熱い気持ちを持っている人が多いので、PTAや自治会などの活動には熱心に取り組みます。
一生懸命すぎて、怖いくらいの時もありますが、鬼嫁本人は自分が地域の中で大きな役割を担っているという高揚感を持っています。
常に肯定してあげることで、鬼嫁は上機嫌になります。
12. 夫はお小遣い制
夫が稼いだお金は、すべて自分のものという、ジャイアンのような感覚をごく当たり前に持っているのが鬼嫁です。
夫が稼いできた給与も、鬼嫁が管理するのは当然のことです。
鬼嫁を持つ家庭で、夫がお金の管理を任されている家は、皆無ではないでしょうか。
そして、夫が、お小遣い制なのも普通のことです。
家庭によってお小遣いの額は違いますが、平均的に見て低い傾向にあります。
飲みに行くお金は、あまり持たされていないことも多く、飲み会のある日は鬼嫁に交渉して、お小遣いを貰うというシステムが横行しています。
そこに悲哀を感じる夫も多いのですが、鬼嫁は先々の事を考えて貯蓄していますので、目先の欲に対して厳しいのです。
13. GPSを夫につける
夫の行動を把握するのに便利なGPSを活用している鬼嫁は、かなり多いのではないかと思います。
夫が知らない間にスマホなどで管理されています。
急な飲み会などで、遅くなる際には、かならず鬼嫁に報告しておいた方がいいでしょう。
GPSによって管理されているからです。
鬼嫁としては、夫の行動に対してうるさく言いたくない時もあります。
なので自己申告してくれたら穏便に済ませたいと思う日も多いのです。
ところが、鬼嫁に隠れた行動をすることで、鬼嫁も黙っているわけにはいかなくなります。
夫の行動は筒抜けであると理解し、無駄な抵抗はやめましょう。
14. ワイドショーが好き
鬼嫁は、テレビのワイドショーが好きです。
芸能界や政界においてスキャンダルが起きた時に、いち早く反応するのが好きなのです。
とくに芸能人や政治家の不倫問題については、ひとかたならぬ関心を示します。
親の仇のように不倫芸能人や政治家を憎みます。
正義感が強いという特徴が、激しく発揮されるのがスキャンダルネタなのです。
とくに夫に不満の少ない鬼嫁は、有り余るエネルギーを社会悪に注ぎます。
ワイドショーは自分の敵を探すための、必要なツールなのです。
15. クレーマー体質
鬼嫁は損することが嫌いなので、クレーマー状態に陥ることが多いです。
テレビでの失言を見たり聞いたりしたら、すぐさま電話していまいます。
その攻撃力は、執拗であきらめを知らない猛禽類のようでもあります。
鬼嫁に目をつけられたら、夫以外も無傷ではいられないのです。
そのことに関していさめるような事を口にすれば、鬼嫁の怒りの矛先は夫に向かいはじめるので要注意です。
16. 情にもろい
意外かもしれませんが、鬼嫁は情にもろく泣き虫が多いのです。
動物ネタの番組などは、ハンカチがいくらあっても足りないほどです。
感情的と言ってしまえばそれまでなのですが、優しい性格であるがゆえに、心を傷つけられると鬼のように奮起してしまうのかもしれません。
鬼嫁は夫の病気の際にも優しさを発揮します。
いざというとき、一番頼りになる存在なのです。
17. 自分のやり方を変えない
人からのこうした方がいいというアドバイスは不要です。
鬼嫁は自分のやり方に自信を持っているので、余計なことを言われるのは嫌いです。
そしていかなる時も自分のやり方に固執して、方法を改めることがありません。
鬼嫁が心から納得しない限り、新しい価値観を受け入れません。
18. DVもあり
鬼嫁は激しい感情を持っているからこそ、鬼嫁なのです。
鬼嫁を本気で怒らせると、暴力はセットでついてくることが多いです。
気持ちを逆なでてばかりいると、鬼嫁の暴力はエスカレートして日常化してしまいます。
日常化するとDVになってしまいますから注意です。
一度DVに目覚めると、さほど怒りを感じていない時ですら、鬼嫁は暴力で夫を支配するようになります。
19. 節約好き
経済感覚に優れている鬼嫁が多いので、節約に関しても神がかり的な才能を発揮します。
鬼嫁に任せておけば貯金もたまります。
なかには、ズボラな鬼嫁もいますが、経済的に頼りがいのある鬼嫁が多いのが特徴なので、大船の乗った気でいるといいでしょう。
老後は鬼嫁のおかげで安泰確実です。
まとめ
なにかと恐れられる鬼嫁ですが、鬼嫁にも良いところはたくさんあります。
鬼嫁とひとくくりにしないで、ひとりの気の強い女性として見てあげて下さい。
そこには、結婚前の初々しかった鬼嫁になる前の女性がいるはずです。