浮気はダメと分かっていながら、どうしてもやめられない女性がいます。
中には「いいじゃない!」と開き直る女性さえ存在します。
それはどんな心理なのでしょうか。
- 素敵な人だから…モラル的な問題を正当化する
- 友達もしている、自分だけではないという心理
- 自分の夫への不満から開き直ってしまう
- 証拠はない、誰にもバレていないという心理
- 浮気されてしまう方が悪いという考え
- 自分が幸せだからと正当化する
- 浮気の原因を相手のせいにする
- いざとなればお金を払えばいいんでしょ、という心理
- 浮気はやめましょう
1. 素敵な人だから…モラル的な問題を正当化する
例えば相手に妻子がいる場合の浮気だとしましょう。
相手がどれだけ素晴らしい人なのか、どれだけ周りの女性が放っておかないのか、ということを主張し、浮気を正当化する心理があります。
「だって素敵な人だから」仕方がないという考え方ですね。
2. 友達もしている、自分だけではないという心理
世の中、浮気をする人は敢えて外に「自分は浮気をしている」とは言いませんが、それでも浮気をしている人は確かに存在するでしょう。
そんな人を知っていたりすると、妙な仲間意識が芽生えることがあります。
そして「あの人だってしている」「私だけではない」と考えてしまい、浮気の問題を軽視してしまう傾向があるのです。
3. 自分の夫への不満から開き直ってしまう
自分が既婚者である場合、その夫との夫婦関係に嫌気が差し、自分がいかに悲しい境遇にいるのか、自分がいかに愛されていないのかということを正当化することで浮気を開き直ることもあります。
自分はこんなにかわいそうなんだから、これくらいしても許される、という特別意識ですね。
もちろん、自分の結婚生活がいかに破たんしていようと、それは浮気を正当化する理由にはならないのですが...
4. 証拠はない、誰にもバレていないという心理
浮気がバレれば大変なことになります。
慰謝料の請求や、社会的地位を失うなど、多くのものを失うでしょう。
しかし「だってバレていない」というスリルを楽しむような心理が働いてしまうこともあります。
バレる前にやめるべきなのですが、まるで万引きをして小さなスリルを楽しむ小さな子供のような感覚で浮気を楽しんでしまうケースです。
5. 浮気されてしまう方が悪いという考え
「本当に良い人なら、相手に浮気をされたりしない」という意識から、浮気に走ることは仕方がない、と考えてしまうこともあります。
よい人ならば浮気をされたりしない、問題があるから浮気をされる(愛されない)、と、結婚相手そのものを過小評価してしまうケースですね。
相手が既婚者である場合、相手が結婚相手の奥さんよりも自分を選んだという優越感に浸る場合もあります。
6. 自分が幸せだからと正当化する
浮気をしている時、自分は幸せなんだ!と開き直るケースです。
悪いとは分かっていても、それでも自分は幸せなんだから仕方がない、ということですね。
もちろんそれは自分勝手な幸せなのですが、一度溺れるとなかなか引き返せないのが浮気の怖い所です。
7. 浮気の原因を相手のせいにする
だって相手が自分を誘った、だって相手が最初にその気になった、など、相手のせいにしてしまうこともあります。
自分は悪くない、相手がこういう関係にしたんだから、自分は悪くないという考え方です。
なんとなく余裕がない正当化の仕方ですが、実際にこう考えて相手の責任にしようとする女性もいます。
8. いざとなればお金を払えばいいんでしょ、という心理
浮気は悪いことだと分かっているけれど、もしバレてしまったら慰謝料を払えばいいんでしょ!何か問題ある?という考え方です。
確かにその通りなのですが、一度失った信頼は取り戻せないという問題もありますよね。
浮気はやめましょう
いかがでしょうか。
浮気はいけないことなのに、なぜか世の中からなくならない現象です。
また、行けないことと分かっていながら浮気をしてしまう人もたくさんいます。
しかし、どんな心理であれ、どのように浮気を正当化しても、浮気は浮気!引き返せないところに行く前に、正しい所に戻ってくる勇気も必要ですね。