相手の浮気を疑うとなぜか、キレられてしまった経験はありますよね?どんな心理で相手は怒っているのでしょうか?
- 浮気がバレたと言う焦りから怒ってしまう
- 潔白?好きな相手に疑われたと言う気持ちで怒ってしまう
- 秘密を隠そうとすればするほど、怒ってしまう心理
- 自分の焦りを隠すため
- パニック状態になっている為
- とにかく、その場しのぎをする為
- 威嚇して追及を止める為
- 一方的に攻撃されたくないから
- 自分の中にある申し訳なさを打ち消すため
- 図星を突かれたから怒ってごまかす
- 自分のことを信頼していないことにショックを受けたから
- とりあえず怒れはなんとかなると思っている
- 相手の様子をうかがうため
- そもそも自分が悪いと思ってない
- ただ混乱しているだけ
- まとめ
浮気がバレたと言う焦りから怒ってしまう
いきなり、相手に浮気を疑うような事を聞かれると、「バレた!」と思い焦ってしまうのが人間です。
頭の中では、「何がバレたのか?」「どうやって、嘘をつけばいいのか」などいっぱいいっぱいになってしまいます。
そんな焦った状態によって結果、怒ってしまうと言う状況に陥ってしまうのです。
潔白?好きな相手に疑われたと言う気持ちで怒ってしまう
もし、自分が潔白だった場合、好きな相手に自分の事を疑われたと言う事は非常に大きなショックとなります。
その結果、怒りがこみ上げてきて怒ってしまう事も少なくありません。
言い換えれば愛情表現の一種とも言える怒り。
その為、好きな相手ほど大きな怒りがこみ上げてくる事も考えられるのです。
秘密を隠そうとすればするほど、怒ってしまう心理
人間、秘密を隠そうとすると変に声が大きくなったり、口調が荒くなる事があります。
その結果、相手には怒っているように見える事も少なくありません。
どの秘密を隠す必要があるのか?浮気自体、どのように隠せば良いのか?そして、その方法が見つからない場合、余計に大きな声で怒鳴ってしまうと言った事も少なくありません。
自分の焦りを隠すため
急に相手に自分の浮気を疑われている事がわかれば、よほどの人ではない限り焦ってしまうと思います。
そんな焦りを隠そうと言う心理から怒ってしまうと言う事もあります。
怒りを面に出す事で自分の焦りを隠す事は可能です。
普通に話を進めると声のトーンの変化に気付かれてしまう事もありますが、常に起こった状態であれば、そのような声の変化にも気づかれる事もないかと思います。
パニック状態になっている為
急な浮気の追及により、パニック状態になった結果、自然と怒っているような態度になる場合もあります。
パニック状態と言う事で、あれこれと大声で鼻るようになり、その結果、怒っているように相手に見えてしまう事も考えられるのです。
とにかく、その場しのぎをする為
とにかく、その場しのぎで怒れば、相手の追及がなくなると言う考えの人もいるようです。
怒って、その場を収めようとそんな気持ちからの起こった態度とも考えられます。
威嚇して追及を止める為
怒って威嚇する事で、これ以上の追及を辞めさせ用とする人もいます。
その場合、怒っているのではなく、威嚇していると言っても過言ではありません。
一方的に攻撃されたくないから
浮気を疑われている状況というのは、言い換えると一方的に攻撃される状況です。
もし浮気をしていたら、一方的に攻撃されるのは当然と言えるのですが、人間、例え自分が悪くても攻撃されるのは辛いものです。
だから、私は浮気をしていないと逆切れすることによって攻撃の矛先をそらし、自分がこれ以上攻撃されないように、追及相手をけん制するのです。
自分の中にある申し訳なさを打ち消すため
普通の人は、浮気をしていることに罪悪感を持ちます。
だから、浮気をしていて楽しいという気持ちと申し訳ないという気持ちが同居するのですが、罪悪感を持ち続けるというのは辛いものです。
だから、浮気を疑われるとその罪悪感を消すために逆ギレします。
私のことを疑って攻撃しているこの人に対して、罪悪感なんか持たなくていい、この状況なら浮気してしまったとしてもしょうがないじゃないかという、罪悪感を消す自己防衛の心理が働き、そうなるのです。
図星を突かれたから怒ってごまかす
人間は図星を突かれると怒る生き物です。
だから、浮気を疑われた人が本当に浮気をしていた場合、図星を突かれたことになるので、怒ります。
これは何か計算があって怒っているのではなく、火にさわったら反射的に手を引っこめるのと同じ、本能のようなものなので、この怒りは、浮気を疑われた人にもどうすることも出来ないのです。
自分のことを信頼していないことにショックを受けたから
仮に相手が浮気をしていない場合、自分に非がないのに濡れ衣を着せられたことになります。
こうなると、何も悪いことをしていないのに疑われた、私のことを信頼していないのかということになります。
それにショックを受けた人の中には、悲しむより先に怒りが立ち、逆切れする人がいます。
こうならないように、浮気を疑う前に証拠を集めておいたほうがいいでしょう。
とりあえず怒れはなんとかなると思っている
浮気を疑われたらとりあえず逆ギレしてごまかせばいい、そう思っている人が世の中には結講います。
怒っておけば、相手はその剣幕にひるんで、何も言えなくなるかもしれないし、そうでなくても、浮気に関する話題を出しにくくなる、だからとりあえず怒ってなんとかしよう、この手の人はそういう考えのもとで逆ギレしてくるのです。
相手の様子をうかがうため
浮気を疑われた人が逆ギレした場合、浮気を疑っている人がとれる行動は主に2つです。
それは、浮気を疑っていたことを謝って先ほどの問い詰めをなかったことにするか、浮気の証拠を突きつけてさらに相手を問い詰める方法か、です。
浮気を疑われている人は、相手がどれだけ自分のことを知っているかわかりませんので、ただの推測で物を言っているのか、それともきちんとした証拠を持っているのか、それを確かめるために逆ギレするのです。
そもそも自分が悪いと思ってない
確かに浮気はしているけど、そんな事になったのは相手に原因がある、
こう思っている人ほど、浮気を疑われると怒ります。
こっちが別に悪いわけではないのに、なぜ問い詰められなければいけないのか、むしろ責めるのはこっちの方じゃないか、こう思っているので、浮気を疑われると、それに対して誠実な対応をせず、かわりに怒るのです。
ただ混乱しているだけ
自分の浮気は完璧に隠蔽しているからばれる要素などない、こう思っている人が浮気を疑われて責められると、パニックを起こします。
相手が浮気に感付くということをまったく想定していないので、なんでこんなことになったのかと動揺するわけです。
そこでさらに責められたり疑われたりすると、わけがわからなくなり、相手に対してどなり散らします。
この場合、なにかの計算があって、あるいは浮気に対してまったく罪悪感がないので怒っているわけではないので、しばらく冷却期間をおけば、穏やかな話し合いに応じてくれるでしょう。
まとめ
人間が溜めこんでおけるストレスの量には限界があります。
だから、ストレスを溜めこんでいる人間に対して、浮気を疑ったり追及すると、溜めこんでいたものが一気に決壊して、猛烈な逆ギレをしてきます。
この場合、浮気を疑った結果として逆ギレしたのではなく。
今まで溜めこんでいたストレスが、それをきっかけに一気に流れて行っただけなので、ここで逆ギレしてくるということは本当に浮気していたんだ、と思わない方がいいでしょう。