女性にとって厄介な「浮気者」の男性は、恋愛中も結婚後もつねにトラブルを巻き起こします。
- 絶対に浮気の事実を認めない
- 誘惑されたと相手の責任にする
- パートナーのせいにする
- 本格的にバレる前に逆ギレする
- 証拠を隠滅する
- 女性の心理を知り尽くしている
- 心の奥に「寂しい闇」を抱えている
- 女性をアクセサリーのように考えている
- 倫理観を完全に無視する
- 決定的な別れ話がでるまで反省しない
- まとめ
愛想を尽かされるリスクがありながら、なぜ反省もせずに何度も浮気を続けるのか、浮気者の男性の心理と行動パターンについてまとめてみます。
- 謝らない
- 何回も浮気する
- 浮気はして当たり前だと思っている
- 反省したふりをしている
1. 絶対に浮気の事実を認めない
浮気がバレた時、反射的に「していない」と反論するのが男心です。
自分の否を認めず、反論しながら次の言い訳を考えているのです。
言い訳のパターンはいくつもあり、最期まで認めないことで、自分の立場を守ろうとします。
体の関係はないと言い切る男性は多いです。
2. 誘惑されたと相手の責任にする
「泣き落としされた」など、相手の女性が心理作戦を用いて誘惑してきたと断言します。
自分は浮気する気持ちなんてなかったのに、相手がしつこく迫ってきたので仕方なかったなどの、責任転嫁をするのです。
怒りの矛先を自分ではなく、相手の女性に向けるように、巧みに誘導していくのが特徴です。
理性があれば誘惑されても浮気しません。
3. パートナーのせいにする
相手の女性に矛先が向かなければ、次はパートナー自身に責任転嫁します。
寂しかった、遊びだった、などの簡単な言葉を並べ、最終的にはパートナーが仕向けたというような流れにもちこみます。
悪いのは浮気した自分ではなく、パートナーの配慮が足りなかったという風に話をすり替えていくのです。
4. 本格的にバレる前に逆ギレする
例えば、男性の携帯に夜中に何度も着信があったり、浮気相手の女性からラブラブメールがきていたとしましょう。
浮気を確信したら、当然問い詰めますが、逃げ道がないと感じたら、浮気者の男性は逆ギレします。
消せない証拠が揃っていれば不利ですから、話が長引く前に逆ギレして、一旦相手を黙らせつつ、言い訳を考えています。
こんな男性とは絶対分かれるべきです。
5. 証拠を隠滅する
着信履歴やメールなど、浮気中なら消しておくべき証拠を突き付けられたら、完全に不利ですよね。
逆ギレもしますが、その後にやりがちな行動は、携帯を破壊して隠滅することです。
浮気癖がある男性ほど、2つ以上の携帯を持っている傾向があり、1つくらい破壊しても連絡がとれるからです。
破壊するということは、浮気したことを認めるのかと思いきや、「お前があんまりうるさいから八つ当たりしただけ」など、隠蔽した事すらパートナーの責任にすることもあります。
こんな男性とは絶対分かれるべきです。
6. 女性の心理を知り尽くしている
若い頃からモテる男性ほど、浮気のトラブルに慣れています。
バレた時にどう言えば良いのか、一旦、事態を収集するにはどうすれば良いのかを心得ているのです。
浮気の事実が明るみにでて、パートナーが泣いたり怒ったりする前に、「本当に好きなのはお前だけ」という甘いセリフで切り抜けます。
ほんの出来心であって、何の感情ももっていなかったと主張すれば、時間が解決してくれると思っているのです。
寝たら忘れると思っている心理です。
7. 心の奥に「寂しい闇」を抱えている
幼い頃から両親がいないとか、あまり可愛がられた経験がないと、慢性的な寂しさを感じやすくなります。
パートナーへの依存度が高く、構ってほしいという欲求が高まると、自分でもコントロールできないのです。
浮気をしやすいのはパートナーへの不満が原因で、通常では満たしきれない膨大な欲望を抱えています。
それは本人も気づいていない、深層心理レベルの「寂しい闇」であり、何度も浮気をくり返すのは、この闇を埋めようとあがいているからです。
やはり親が浮気していた子供は親に似ることが多いです。
8. 女性をアクセサリーのように考えている
浮気をするには、ある程度の時間とお金の余裕が必要です。
朝から晩まで忙しなく働き、残業や休日出勤をしている男性は、浮気なんてしている時間がないのです。
でも、転職や起業で成功をおさめ、自分の自由な時間ができた途端、浮気をする男性もいます。
「浮気は男の甲斐性」と捉えており、アクセサリーを付けるような気分になっているのです。
若くて美人な浮気相手をGETして、自己満足に浸っている傾向があります。
こちらは浮気ではなく遊びだった感じです。
9. 倫理観を完全に無視する
浮気や不倫をくりかえす男性は、社会における倫理観を完全に無視しています。
「浮気の1回や2回くらいで何が悪いんだ!」と高を括るタイプが多く、浮気が原因で社会的な立場が危うくなるとは一切考えていません。
浮気が原因で離婚などの大きなトラブルにならかなった男性ほど、たかが浮気ぐらいで・・と甘い考えをもっていることが多いです。
モラハラ的な男性です。
10. 決定的な別れ話がでるまで反省しない
何度も浮気をされているうちに、パートナーが愛想を尽かせることもあります。
「次に浮気したら離婚する」などと言われていても、大丈夫だろうと考えて軽く考えているのです。
でも、浮気がバレて問い詰められた時、同時に離婚届けを出せば、その瞬間に初めて反省することになるのです。
まとめ
いくら怒っても、何度注意しても浮気癖が治らない男性はいるものです。
人によって軽い気持ちで浮気していることもあれば、心に深い闇を抱えていることもあり、対処法は難しいです。
ご紹介した行動パターンを踏まえたうえで、浮気をしないように対処法を探っていくことをお勧めします。