穏やかな性格、癒し系、落ち着いている、品があるなど、緑色が好きな人の心理や特徴をまとめました。
- 優しく穏やかな性格
- 真面目で礼儀正しい
- 若々しい印象がある
- 健康的なイメージが強い
- 平和主義で調和を求める
- 爽やかな性格
- 家庭的な性格
- マニッシュな性格
- 上品な性格
- 落ち着いて大人びている
- 地味な性格
- 知的な印象がある
- 冷静な性格
- まとめ
1. 優しく穏やかな性格
緑色というのは癒しの色です。
神経の緊張を鎮め、心を穏やかにし、体を労わる色としてグリーンが使われることは多いです。
たくさんの人が自然に向かい、森林浴などから癒しを求めるのも、このグリーンの効果といえるでしょう。
ですから緑色が好きな人と言うのは優しさがある、あるいは優しい人や、穏やかな性格になろうとするがゆえに、緑色を好むのです。
2. 真面目で礼儀正しい
深みのある緑色というのは、重厚感や慎み深さがあります。
それゆえに、真面目さや礼儀正しさを表現するにはぴったりな色なのです。
ですから、緑色は学校や銀行、百貨店などの制服に多く使われることがあります。
このような緑色の効果によって、真面目で慎重な人物のイメージが作られるのです。
3. 若々しい印象がある
明るいグリーンを好む人には、若々しい印象があります。
グリーンは、新芽や若葉、春夏の盛りの木々といった、生命のエネルギーを表現する色でもあります。
それゆえグリーンを身にまとうことで、より清々しく、若さと軽やかさのある印象を作ることができるのです。
自分の心身に老いを感じている人は、グリーンの衣服やアイテムを取り入れると良いでしょう。
身にまとうのが恥ずかしい人は、家に観賞植物などのグリーンを置くのもオススメです。
4. 健康的なイメージが強い
グリーンはフレッシュで健康的なイメージも作ります。
様々な自然の風景のほか、野菜やフルーツなどの食品にも多くのグリーンがあります。
それゆえのヘルシーで快活な印象を作ることができるのです。
暗いグリーンよりは明るい透明感のあるグリーンの方が、より健康的に見えるでしょう。
顔色が悪い、疲れているという人は、グリーンを使うことで明るさや爽やかさを演出することができるでしょう。
5. 平和主義で調和を求める
グリーンというのは、平和や調和を意味する色でもあります。
グリーンを取り入れることで、争いが減ったり、精神的な疾患が和らいだりした、という研究結果もあります。
鎮静効果があり、攻撃的な気持ちを穏やかにするので、平和主義で争いを嫌う人はグリーンを好むでしょう。
逆に、補色である赤は、闘争心や攻撃的な気持ちを増進させる色ですが、ユニフォームなどに赤色を取り入れるとチームが活性化するという側面もあります。
6. 爽やかな性格
フレッシュで明るいグリーンというのは、爽やかなイメージを作ります。
ミントグリーンや、ライトグリーン、ライムカラーなど、柑橘の色や、ハーブの色を想起させるようなグリーンは、より軽やかで涼しげな雰囲気を作るでしょう。
気持ちをリフレッシュさせたい人にも、こうした清涼感あるグリーンを取り入れると良いです。
また、暑い季節に、淡いグリーンのアイテムを使うことで、涼しさを演出することもできるでしょう。
7. 家庭的な性格
緑色を好む人は、家庭的な性格でもあります。
庭の草花や、家庭菜園、家を囲う木々など、植物のグリーンというのは、家の傍にあるイメージも強く、それゆえに家庭的で、平和的な雰囲気を作る色なのです。
カントリーな洋風の家を作りたいのであれば、グリーンにホワイトやウッドカラーを合わせると良いでしょう。
清潔感と穏やかさのあるイメージを膨らませることができるのです。
また、食卓や玄関に生花を活けるのも、より家庭的で生命感のある印象を作ることができます。
8. マニッシュな性格
カーキ系のくすんだグリーンが好きな人は、マニッシュな印象が強いです。
カーキというのは、多くの国の軍隊の軍服に使用されている色なので、おのずと男性的で、アウトドア的な印象が作られるのです。
女性がカーキを取りいれることで、引きしまったかっこいい印象を作ることもできます。
また、カーキのようなくすんだ色が好きな人は、春夏よりも、秋冬が好きという人も多いでしょう。
9. 上品な性格
深みのある鮮やかなグリーンは、上品な印象を作ることができます。
エメラルドや翡翠といったグリーンの宝石は、古来から高貴な者の証であり、王の印として重宝されてきました。
また、現代の皇室やロイヤルファミリーもこうした鮮やかなグリーンのスーツやバッグ、シューズなどを取り入れることがあります。
グリーンを上手に使える人は、品があり気高い印象を演出することができるのです。
10. 落ち着いて大人びている
深みのある濃いグリーンを好む人は、落ち着いた性格の人も多いです。
グリーンと言うのは、心を穏やかにさせる、清潔感のある色です。
深い色であればあるほど重厚感もますので、より大人っぽく静かな印象を作るでしょう。
心に落ち着きがない人は、こうした深いグリーンを使うことで、穏やかな状態を作ることができます。
11. 地味な性格
くすんだグリーンや、濃い目のグリーンが好きな人は、渋くて、地味な性格の人も多いです。
緑色というのは、日本で言えば抹茶や緑茶、庭園などの和を象徴する色であり、おのずと、渋さや深みのある印象を作るようになります。
それゆえに、地味な印象もできやすいのです。
また、黒に近いグリーンやくすんだグリーンであればあるほど、目立ちにくくもあるのです。
逆に、派手になりがちな人は、このような深いグリーンを取り入れることで、慎み深く、落ち着いた印象を作ることができるのでオススメです。
12. 知的な印象がある
深いグリーンは知性を表現する色でもあります。
多くの制服やネクタイなどに使われるので、知的で落ち着いた印象を作ることができます。
明るいグリーンはワンポイントになりやすいですが、濃くて深みのあるグリーンは地味さも相まって、インテリな印象を作りやすいのです。
13. 冷静な性格
グリーンは寒色です。
寒色と言うのは、涼しげで冷静な印象を作るのにぴったりです。
また、気持ちを高めるというよりは、鎮める効果の方が強いので、冷静な判断力が欲しい人はグリーンのほか、寒色を取り入れると良いでしょう。
しかし、暗い寒色ばかりだと重々しくなりやすいので、ホワイトを組み合わせると、清潔感や爽やかさが加わるのでオススメです。
まとめ
緑色が好きな人は、落ち着いた印象の人が多いです。
そして癒しを与える人でもあります。
また、グリーンを身につけることで、そうした効果を演出することもできるのです。