A型の細やかさとB型の大胆さをもつAB型。
それゆえに性格に難ありと思われることも。
性格の悪いAB型によくある傾向についてまとめました。
- 二面性がある
- 淡白で執着心がない
- 合理性を重んじ過ぎて思いやりに欠ける
- 粘り強さや忍耐力にかける
- オブラートに包まない発言が多い
- リーダーとして率いるのが苦手
- 計算高く、面倒事を嫌う
- 上下関係を気にしない
- まとめ
1. 二面性がある
AB型は、A型の慎重さ細やかさ、そしてB型の大胆さや行動力の二つを持ち合わせた性格をしています。
基本的には冷静ですが、感情的に突っ走って行動してしまう面もあるのです。
その二面性ゆえに、何を考えているのか分からない、自分勝手な人と、という評価を受けてしまうこともあるのです。
2. 淡白で執着心がない
AB型は淡白な面があります。
感情的な部分もありますが、常は冷静で、あまり強い執着心を見せることはありません。
恋人に対しても、友人対しても、一歩距離を置いて接することが多いでしょう。
どちらかというと争いを避けたいタイプなので、トラブルになる前に、自分から離れていってしまうことも多いです。
それゆえに、冷めた性格の人、情熱に欠けた人、という印象を抱かれてしまうのです。
3. 合理性を重んじ過ぎて思いやりに欠ける
AB型の人は、合理性を重んじます。
目的を達成するための、最適解を常に考えて行動します。
それゆえに、時には他者の感情や思いを無視して、合理的にふるまうことも多いのです。
大勢を救うためなら、少数の人間が犠牲になっても仕方ない、といような考えを持っている人も多いです。
リーダーの参謀や補佐としての資質はありますが、人間味に欠けている、優しさがないと非難されることも多いのです。
4. 粘り強さや忍耐力にかける
AB型には、粘り強さが足りません。
執着心が薄いので、無理だと分かれば、目標や夢をあきらめるのも早い方です。
また、リスクや痛みを負ってでも、何かに耐えるということをしたがりません。
危険があるのであれば、回避し、自分を守ることを優先するでしょう。
安全な生き方といえばそれまでですが、現実主義すぎて面白味のない人ととらえられることもあるのです。
5. オブラートに包まない発言が多い
AB型の発言はストレートです。
冷静で的確に、相手の欠点を指摘します。
それゆえに他者を不快にさせ、衝突することも多いのです。
イヤミで思いやりのないヤツだと思われることも多いでしょう。
しかしながら、AB型は、優しさよりも正確さや合理性を大切にするのです。
事実の指摘は、時に嘘よりも他者を傷つけることがあります。
遠慮や配慮を忘れてしまうと、軋轢が増える一方なのですが、AB型はそうした思いやりを忘れてしまいがちなのです。
6. リーダーとして率いるのが苦手
AB型はリーダーになることを嫌います。
どちらかというと全体の輪の中心から離れ、冷静に人の動きや、物事の流れを観察する方が得意なのです。
リーダーになることで背負わなければならない、責任やリスクも避けたいと感じることが多いでしょう。
役員や役職につく欲求も低く、どちらかというとサポートに回る方が好きなのです。
ですから、いざリーダーに指名された時は、冷めた態度をとってしまい、全体の指揮を下げてしまうことも多いです。
頼りない指揮官、ついていきたくないリーダーと烙印を押されてしまうこともあるのです。
7. 計算高く、面倒事を嫌う
AB型は、計算高い性格です。
自分にとっての利益をいかに低いリスクで得られるか、思考のが常です。
それゆえに、ハイリスク&ローリターンな面倒事に足を突っ込むことを嫌がります。
生半可な思いやりで行動はせず、自分にとってできるか、できないかで行動することが多いです。
できる仕事を引き受け、完遂する有能さはありますが、相手に対しての冷たさが目立ってしまうのが、偶にキズです。
8. 上下関係を気にしない
AB型は、慣習を嫌い、上下関係を気にしない傾向が強いです。
敬語を知っていて、使うくらいの外面はありますが、実際の所は慇懃無礼で冷徹です。
上司をヨイショしたり、持ち上げたり、先輩に媚びを売ることを嫌います。
そして、たとえ上司でも自分の意見ははっきり言います。
それゆえに、上司と折り合いがつかなかったり、嫌われたりすることもあるのです。
冷静に正しさを貫く気持ちは強いですが、上下関係にヒビが入ってしまうのが、ネックです。
まとめ
AB型は、よくもわるくも冷めています。
現実主義で有能な人ではありますが、その冷静さゆえに敵を増やしてしまうこともあるのです。