AB型の血液型の人はよく天才肌だと言われます。
ただそれは言い換えれば、変人・マイペース・一匹狼ということでもあります。
今回は、AB型の人の特徴を掘り下げることで、AB型の人との付き合い方のヒントになればと思います。
- 本質を見極めるのが得意な方が多い
- 視点・発想がユニークな方が多い
- 理論的に考える方が多い
- 自己完結型の方が多い
- 物があちこちに散乱、興味のあることに集中しやすい
- 思いついたことを発言する傾向がある
- スピードを優先する方も
- ムラっ気が激しい
- まとめ
1. 本質を見極めるのが得意な方が多い
AB型の人は、物事を冷静に観察して要点をつかむのが上手いです。
そして、それ以外の枝葉末節が最初から存在しなかったかのように振る舞うために、極端すぎる行動を取る印象を持たれがちですが、観察眼が鋭すぎるがゆえの誤解なのです。
この特徴は、これから説明する他の特徴にも大きな影響を与えています。
2. 視点・発想がユニークな方が多い
AB型の人は、独特な視点や発想を持っていることが多いです。
そのため困難な事態を打開する切り札となることが多いと同時に、理解するのが難しいという印象を他人に与えてしまうことが多いのです。
ただし天才だと思われるということは、その視点や発想が的を射ているわけですから、それらの良さがどこにあるかを考えることが理解の手がかりとなります。
3. 理論的に考える方が多い
AB型の人は、1.の「本質を見極めるのが得意」という長所を実現するために、常に物事を客観的に見て理屈で考えることを心がけています。
この傾向は、表面的にはクールであるとか冷たいという印象を人に与えてしまいがちですが、そこは周りの人が、それこそ冷静に理解してあげる努力も必要です。
4. 自己完結型の方が多い
AB型の人は、自分なりの確固とした世界観・価値観を持っています。
そのため、ある問題に対して答えを出そうとする時、他人と議論をしながら進めていこうとしても、自分の意見を理解してもらうだけで時間が尽きてしまい、互いの意見を比較して検討する時間など残りません。
それならば、頑張って自分一人で片付けてしまおう、という結論に至るのです。
5. 物があちこちに散乱、興味のあることに集中しやすい
AB型以外の人がこの癖を持っている人を理解できないのは、不快さを放置していることが理解できないからです。
しかし、AB型の人にとっては、他に優先すべきものがあるためにそうしているか、もしくは無秩序にものを置いておくこと自体に意味があるからそうしているだけのことなのです。
AB型の人は、興味がないものは完全に無視できる特技があると思ってください。
6. 思いついたことを発言する傾向がある
この特徴を聞いて、皆さんが真っ先に思いうがべる人は誰でしょうか。
おそらく、長嶋茂雄さんと答える方が多いのではないでしょうか
(長嶋さんはAB型ではなくB型ですが、どちらもBを共有しているため似たところがあっても不思議ではありません)。
この特徴が出る理由は、問題解決の際に、色々なイメージが同時に浮かんできてしまい言葉が追いつかない、または、思いついたアイデアがあまりに独創的なために既存の言葉で簡潔に表現することができないからです。
7. スピードを優先する方も
これは6.の「説明する時、擬音語が多い」に似ているのですが、本人にとっては、字の綺麗さよりも頭に浮かんだことを漏らさずに書き留めるスピードを優先しているだけのことです。
他人に見せるために書いた文章などでは、(多少は)気を使っていると主張するはずです。
8. ムラっ気が激しい
AB型の人は、興味があるものとないものに対する態度が極端にハッキリしています。
そして、興味があるということは、すなわち自分が大事だと判断したものであるということです。
それに対しては最大限の集中力を発揮し、できうる限りの質で仕事を仕上げますが、そうでないものはバッサリと切り捨てるのです。
まとめ
AB型は割合的に少なく、したがって出会う機会が比較的少ないこともあって、日々接し方に苦労されている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は8つのAB型の特徴を解説してみました。
皆さんのAB型の人への抵抗を少しでも減らし、より良い人間関係の構築に貢献できれば嬉しく思います。