A型は真面目の代名詞として、堅苦しいイメージがあります。

また長女も同じで責任感が強く、ハメを外せない堅物な印象を与えます。

ではこの二つの特徴が重なったとき恋愛模様はどうなるのでしょうか。

気になるところですね。

1. まずは観察から始まる

A型も長女も共通しているのが、慎重であることです。

本能で突進することはありません。

気になる相手がいても、本能の赴くままに恋愛に突っ走ることは、まずないです。

たとえ、相手が運命の相手だと強く思っていたとしても、観察を怠りません。

もしかしたら、自分の思ったような人ではないかもしれないと、不安になるからです。

慎重なA型そして長女の要素は、ともすれば臆病であるとも言えます。

2. 自分からはアクションを起こさない

好きでも自分からは告白しない。

誘わない。

これがA型の臆病に見えるほど、慎重な部分です。

また長女も、一家の中で一番年長であることの自負から、どっしりと身構えます。

周囲はいつまでグズグズしているのか気を揉むこともありますが、心配は無用です。

そこには、A型の計算高さと長女の値踏み感覚が健在なので、冷静な判断を持っているのです。

ここだという絶妙なポイントで動きますから、頼もしいのです。

3. 面倒見の良さが仇となる

長女はとにかく面倒見がよいのです。

弟や妹の面倒を見ることに慣れすぎています。

ゆえに、頼りない男性をみると、放っておけないのです。

あれほど、冷静にみえたのに、なぜ？という状況下で手を差し伸べたりします。

またA型も真面目を絵に描いたような性格なので、頼りなかったり困っている人を無視できません。

損しているなと思いつつ、助けてしまうのです。

しかし、これは仇になることもあります。

つまらない異性にコロッと騙されないように注意が必要です。

4. 浮気は許容できない

A型も長女も、似た性質の持ち主ですが、その最たる部分が浮気に関しての概念です。

倫理観の鬼と言ってもいいかもしれません。

自分が裏切らないから尚更、浮気に厳しいのです。

もし、A型の長女に浮気がバレたなら、そこは平謝りで謝るしかありません。

開き直るような事があれば、鬼の形相で別れを切り出されるのは必至です。

5. 長男は遠慮しがち

長女である女性の兄弟の中に男児がいなかった場合、長女は実家の後を継ぐ事が多くなります。

とくに実家が商売をしている家は、その傾向にあります。

ですので、交際前から、相手が長男なのか次男なのか気にします。

将来、結婚するのかどうか分からない若年の内から、そこは厳しくシビアに見ています。

そこに堅物な現実主義者のA型要素が加わることで、さらにその傾向が強化zされます。

6. 過去の恋愛傾向を気にする

自分が真面目なA型の長女は、自分が真面目であるがゆえに、相手の恋愛スタンスを気にします。

不真面目で二股の過去などあったりすると、減点度合いが、かなり高くなります。

その部分を払拭するには、相当な努力が必要になります。

相手にも貞操観念の強さを求めます。

7. 親の意見に左右される

親を大切にする長女と、優等生のA型は、親に対して孝行することを美徳にする傾向があります。

なので、もし親が恋愛に口を挟んできた場合、自分の意見よりも親の意見を尊重します。

痛々しいほど、親に対して従順なのかと疑問を持たないでください。

そこは、長女でありA型である女性のアイデンティティーの問題だからです。

8. 秘密主義

なぜそこまで秘密主義？と思うほど口が硬いのがA型の長女です。

下手に情報を漏らしません。

慎重な性格なので、恋の行方が不明瞭な時に迂闊な発言で恋を壊したくないのです。

だから、信用の置ける一部の人にしか自分の恋を語りません。

まとめ

まるで融通が利かないA型の長女ですが、その不器用さを含めて魅力的なのです。

恋に対して人一倍、夢見がちなのに他人には涼しい顔をして、余裕を決め込みます。

そんな可愛い部分を持つA型長女に、幸多からんことを祈りたいと思います。