彼氏がとんどもなく腹が立つ行為をして別れを決意することもあるでしょう。
そのような時にどんな態度を取ればよいのでしょうか。
今回は彼氏が腹が立つ行為をして、別れる決断をした時の注意点を紹介します。
- パニックにならない
- ケンカ別れをしない
- 一方的に連絡を切らない
- はっきり別れを伝える
- 連絡先を消す
- 別れた理由を覚えておく
- 画像を消す
- 画像を消させる
- 連絡先を変える
- 友達に戻る
- まとめ
1. パニックにならない
彼氏に対してあまりにも腹が立ってしまうと、パニックになってしまうことがあります。
パニックになると普段は自分がしないようなことをしてしまいがちです。
例えば浮気をした彼に腹を立てた時は、彼を責めるよりも、浮気相手を責めようとして恥ずかしい行動をしてしまうかもしれません。
彼女の家に乗り込んだり、変なメールを送ってしまうなどの迷惑行為をしてしまうと、法的な問題になってしまうかもしれません。
彼に対しても「危ない」と思われるような行動を取ってしまう可能性があります。
パニックになって自分が得をすることはありません。
むしろ彼の得になる可能性があります。
できるだけ冷静に別れるようにしましょう。
2. ケンカ別れをしない
彼が浮気をした場合に腹が立って別れるようなシーンでは、どうしてもケンカになってしまいます。
しかしケンカをするのは彼に対する愛情がある時だけで十分です。
ケンカをして「雨降って地固まる」を狙っている場合はいいのですが、もう別れると決めた相手とケンカをしても、疲れるだけです。
また別れるからと言って、相手の人間性を攻撃するようなひどいことを言っていいわけでもありません。
ひどい言葉や態度は、どのようなシチュエーションでも取らないことが大切です。
にこやかに別れるべきだとは思いませんが、「最後に彼に傷をつけよう」などとは思わないことです。
3. 一方的に連絡を切らない
彼のことが嫌になったら、別れも告げずに一方的に連絡を切ってしまう女性がいます。
彼からの電話を無視したり、LINEなどのメッセージを遮断して、一切の連絡を取れなくするような極端な行動です。
彼が悪いことをした場合でも、彼と会って事情を聴くべきです。
実は彼なりには筋の通った言い訳があるのかもしれません。
どのような場合であっても、まだはっきり別れていないのに、連絡を遮断する行為は危険です。
彼からすれば、何が彼女を怒らせたのか分からないかもしれません。
あるいは彼女が怒っていることも知らないかもしれません。
彼女の身の上を案じて心配してしまうかもしれません。
嫌だと思っても、きちんと連絡を取り合いましょう。
4. はっきり別れを伝える
連絡を取って彼と会ったら、はっきりと別れを伝えましょう。
「ふたりの関係が終わる」ということを彼に認識してもらうためです。
このような儀式がないと、彼は彼女のことをあきらめることができなくなります。
「まだ好きになってもいいのかな」とか「まだやり直せるかもしれない」と期待してしまうからです。
できるだけ冷静に、言える範囲の理由を正直に話して別れるようにしましょう。
彼に対して何が腹が立ったのか、説明できる場合はしたほうが良いでしょう。
彼も自分のいけない所を知って反省をし、次の恋愛に活かせるかもしれません。
5. 連絡先を消す
彼氏に別れを告げたら、彼の連絡先を消しましょう。
これは彼に対する未練を消すためでもありますし、彼のことを当面思い出さないためです。
彼に腹が立って別れた場合、彼のことを思い出すだけでイライラします。
そして腹が立った気持ちが再燃し、「もう一度文句を言ってやろう」と思ってしまうかもしれません。
別れた後に、再び彼と会っても、それほど良いことは怒りません。
連絡先を消し、連絡を取らないようにしましょう。
そして彼のことを忘れましょう。
6. 別れた理由を覚えておく
大好きな相手で、しかし許せないくらい腹が立つことをされて別れた場合は、「別れた理由」を覚えておきましょう。
腹が立った感情が収まると、また彼とやり直したくなってしまうかもしれないからです。
自分がどれだけひどいことをされたか、生理的に許せないことをされたかを覚えておけば、二度とやり直そうなどと思わなくて済むはずです。
スマホのメモや手帳のメモなどに、彼に腹が立った理由を記入しておきましょう。
彼のことが気になり始めた時や、連絡を取りたくなったら、そのメモを見て考え直すようにしましょう。
7. 画像を消す
彼とのラブラブな季節には、様々な場所にデートに行き、ふたりで写真を撮ったと思います。
ツーショットの写真はスマホやパソコンにデータとして残してあると思います。
次の恋に進むために、彼との画像は消去するようにしましょう。
未練を残さないためでもあります。
また次の彼氏に気付かれて、余計な心配を掛けさせないためでもあります。
別れた彼との写真をとっておいても、トラブルのもとになるだけです。
改めて見直して「あの頃は幸せだった」と思い返すことはほとんどあり得ませんから、安心して消去しても大丈夫です。
8. 画像を消させる
ちょっときわどい写真がある場合は、彼に話して画像を消去してもらいましょう。
例えばキス写真などがある場合、別れた彼のスマホにその写真が入っているのは良くありません。
彼が悪用しなくても、ちょっとした行き違いで、ネット上に流失してしまうことがないとは言えないからです。
おすすめは彼と別れる日に、一緒にスマホの画像を消し合うことです。
もし彼が元データを隠しているようなタイプの男性なら、流出した場合は警察に相談するなどと言ったことを話し、それとなく警告しておきましょう。
彼が逆上しないよう、万が一の可能性として伝えるようにしましょう。
9. 連絡先を変える
別れた後も彼から連絡があるような場合、連絡先を変えましょう。
きちんと別れたのに連絡をしてくるような男性と、これ以上コミュニケーションを取る必要はありません。
電話番号を変えたり、SNSを消してしまうなど、連絡を取れないようにしましょう。
10. 友達に戻る
彼が浮気をするなど、腹が立つ行為をしたとしても、その後ずっと彼を嫌いになる必要はありません。
別れてから何年か経てば、穏やかな気持ちになりますし、自分にも彼にも新しいパートナーができているかもしれません。
友達に戻ることもおすすめします。
彼と別れた原因になった腹立たしい出来事を忘れなければ、元鞘に戻ることもないでしょう。
まとめ
腹が立つ行為をした彼と別れる時は、冷静になることが大切です。
落ち着いて別れを切り出し、はっきりした別れ方をして、彼にも自分にも未練が残らないようにしましょう。