付き合いが長くなると、以前なら許していたようなことを許せなくなったり、些細なことでイライラしてしまったりする方も多いのではないでしょうか。
倦怠期を迎えてイライラしてしまい、別れたいと思うかたも多いと思いますが、本当にそのまま別れてもよいのでしょうか。
彼氏と倦怠期でイライラする、別れたいと思った時に考えてほしいことをご紹介します。
- 彼がいなくなった生活を考える
- 彼と付き合い始めた頃のことを思い出す
- 自分にも非はないかを問う
- なぜイライラするのかを明確にする
- 彼はどのような存在なのかを知る
- 別れを切り出してしまったらを想像する
- 一度離れて考える
- 一年後を予想する
- 彼のよいところを思い浮かべる
- 彼の悪いところを思い浮かべる
- 彼が他の人と一緒にいるとしたら
- イライラをぶつけたときの彼の行動
- 倦怠期を乗り越えた人の話を聞く
- まとめ
1. 彼がいなくなった生活を考える
元々は好きで付き合ったはずの彼氏に対して、特に何かされたわけでもないのにイライラしてしまって、会うたびに喧嘩をしているカップルというのも少なくはありません。
しかし、例えイライラしたからと言って、別れてみたらどうなるでしょうか。
これまでは一緒に過ごしてきたイベントも、好きな場所も、隣には彼がいないことを想像してみてください。
彼がいない生活を考えることで、別れたいという思いはなくなるかもしれません。
2. 彼と付き合い始めた頃のことを思い出す
付き合いはじめはドキドキして楽しいことばかりだと思います。
しかし、時間が経ちドキドキもなくなっていきます。
そのため、彼と付き合い始めた頃の思い出を蘇らせてみることが大切です。
彼に対してどのような感情を抱いていたのか、当時の自分になって考えてみることが大切です。
付き合い始めた頃を考えることで、新鮮な気持ちがまた蘇り、別れたいという願望から解放されるかもしれません。
3. 自分にも非はないかを問う
彼に対してイライラばかりしているかもしれませんが、自分にも非がないかを考えることが大切です。
倦怠期で何でもないことでイライラしてしまい、彼に対して辛く当たっていても、彼はグッと我慢しているのではないでしょうか。
時には反論をしたりするかもしれませんが、理不尽な怒りに対してもしっかりと受け止めて、彼が別れを切り出すことはないと思います。
そんな彼に強く当たっているというのに受け止めてくれていることを理解しなくてはいけません。
4. なぜイライラするのかを明確にする
とにかくイライラしてしまうという人も多く、そこには理由なんてないと思われているかもしれませんが、小さいながらにイライラしてしまう原因というのは必ずあります。
その原因を明確にして、こんな小さなことが原因で大切な彼氏と別れようとしているのだということを理解することが必要です。
あまりにもくだらないイライラの原因に別れることが如何に無駄なのか知ることが出来ます。
5. 彼はどのような存在なのかを知る
彼は自分にとってどのような存在でしょうか。
別れたいという思いが込み上げてきたら、彼は自分にとってどのような存在であるのかを認識しておくことが大切です。
なぜ、彼と一緒にいるのか、倦怠期になるとその事も忘れがちです。
そのため、自分にとってどのような存在なのかを考えて、本当に別れてその大切な彼氏を失っても後悔をしないのか、自分に問うことが必要です。
6. 別れを切り出してしまったらを想像する
何をしても彼に対してイライラしてしまうため、もう別れてもよいと考えているのであれば、別れを切り出すことを想像してみてください。
彼がどのような表情でその別れの言葉を受け入れるのか、そして二人が本当に別れたときのことを考えたとき、少しでも別れたくないという感情が生まれたら、まだ彼に対して愛情がある証拠ですので、別れる必要はありません。
倦怠期を乗り越えることだけを考えることが必要です。
7. 一度離れて考える
どうしても彼と一緒にいると別れることばかり頭に浮かぶという人は、言葉にする前に一度彼と離れてみることが大切です。
いつも一緒にいることが当たり前になってしまい、彼のありがたみというのがわからなくなっている傾向にありますので、離れてみても彼のことしか考えられないのであれば、別れたらきっと後悔することになります。
8. 一年後を予想する
一年後、二人がどうなっているのかを想像してみてください。
これまでのようにイライラしてばかりいるのか、お互いが歩み寄っているのか、その結果というのは一年後、こうなりたいと願っている思いなのです。
そのため、倦怠期を乗り越えると、幸せな日々が待っていることをしっかり把握しておかなくてはなりません。
9. 彼のよいところを思い浮かべる
彼に対してイライラしてばかりいるのであれば、彼のよいところを思い浮かべてみてください。
倦怠期で彼のよい部分を見失いがちですが、改めて考えることで彼への愛情が甦ってくるかもしれません。
10. 彼の悪いところを思い浮かべる
彼に対してイライラしてしまうポイントはどこなのか、改めて考えると欠点にもならない場合もあります。
そうすることでイライラして別れたいという思いが軽減する場合があります。
11. 彼が他の人と一緒にいるとしたら
もしも倦怠期を迎えて彼と別れたいとお考えなら、彼が他の女性と仲良くしているところを想像してみてください。
もしも嫌な気分になったら、それはまだ彼を愛している証拠です。
彼は他の人と一緒にいることも出来、二人で過ごしているのは当たり前ではないことを知ることで、彼に別れを切り出したいという思いはなくなるかもしれません。
12. イライラをぶつけたときの彼の行動
イライラして彼に当たってしまったとき、彼はどうしているでしょうか。
理不尽な怒りに対しても別れの言葉を発することはなく、向き合う努力をしてくれているのではないでしょうか。
それは、彼があなたを心から愛しているからなのです。
彼に愛されていることが当たり前になり、彼に対してイライラしてしまうという傾向にあるため、彼に愛されていること認識し、彼の思いをしっかりと受け止めることが大切となります。
13. 倦怠期を乗り越えた人の話を聞く
頭では彼と別れるのはいけないと思っていても、いざイライラしてしまうと、彼と別れたいと思ってしまうという方は少なくはありません。
そんなときは、両親やSNSなどで倦怠期を乗り越えて幸せになった人の話を聞くことが大切となります。
みんな同じように倦怠期を迎えていることを知ると、イライラも軽減します。
まとめ
彼氏と倦怠期でイライラし、別れたいと思った時には、彼がどれ程愛してくれているのか、更にはどうしてイライラしてしまうのかを考えて、本当に彼を失ってしまってよいのかを自分に問うことが大切となります。