学生時代にはきっと嘘告白をしたりされたりといった経験をした人も多いのではないのでしょうか。

嘘告白を見分ける方法を考えてみました。

1. それほど親しくない人からの突然の告白

いきなり親しくない人から告白されても、大抵の人は困惑してしまいます。

告白してきた人がどんな人かもわからないのに告白されてOKする人はあまり多くはないです。

OKする人は恋愛経験が少ない人や見た目重視という方です。

また、告白してきた人の性格などを考えてみてください。

普段から人に嫌がらせをしているグループに属している人なら嘘告白をしてきているのかもしれないと考えてみてもいいでしょう。

2. エイプリルフール

この場合は割と親しい間柄でも嘘告白をされてしまうかもしれません。

この日だけは絶対に騙されないようにしましょう。

普通に考えてエイプリルフールに本気で告白する人はいないでしょう。

しかし、相手が本当にあなたのことが好きならエイプリルフールを保険にして告白してくることもあります。

自分が好きになれる相手なら嘘告白でも受け止めてみるのもいいでしょう。

3. 普段とキャラが違う

インターネットと現実世界で性格が全く違う人がいるように、顔を合わせないだけで性格が全く別のものになる人がいます。

現在はLINEなどのSNSが発達してきているので嘘をつくことが苦手でも嘘をついていることがばれずに嘘告白を成功させる人もいます。

なので文面だけで相手の考えを判断しなければなりませんがその時の手掛かりになるのが普段の性格です。

普段は教室の隅でおとなしくしている女子がLINEでは妙に積極的になっていたり、普段なら言いそうにないことを言っているときなどは注意が必要です。

相手も嘘をついていることが悟られないようにうまく返信をしてきます。

騙されないように注意しましょう。

4. 相手に彼氏もしくは彼女がいるとき

彼氏や彼女がいるのに告白してくるときは、別れたがっているような雰囲気が相手から出ているので寄り添ってあげたくなるのは自然なことです。

しかし、カップルがもてない男女を馬鹿にするために分かれようとしているふりをすることがあります。

この時注意することは本当に仲が悪くなっているのか、交際関係が本当にうまくいっていないのかをしっかりと見極めることです。

彼氏や彼女がいることを大っぴらにしていない人はこの手段を使った嫌がらせをしてくることがあるので十分に注意しましょう。

5. 周りに嘘告白した、もしくはされた人物がいる

誰かをいじめたり弄ったりしたくなるのは誰しもあることです。

そのため嘘告白が流行ってしまっていたら自分が被害者になってしまうことがあります。

そのため周囲の友人が嘘告白をしたりされたりしたときにはすぐにOKをせずにじっくり考えてみることも大切です。

しっかり信用できる人に相談してみましょう。

6. 自分がいじめられていたり周りに友達がいないとき

いじめの手段は色々ありますが、直接的な暴力よりも精神的な攻撃で苦痛を与える方が証拠が残りにくいため嘘告白が手段として使われることがあります。

現在のSNSの拡散力は凄まじいので気を付けるようにしましょう。

一生残る恐れがあります。

まとめ

ここまで嘘告白を見破る方法を色々考えてきましたが、嘘告白の目的は弄りやドッキリ、いじめなど様々です。

場合によっては周りを盛り上げるために嘘告白を見破ったとしても告白を受けるのも悪くないでしょう。

しかしこのようないじめがあるのも事実です。

実際にTwitterなどのSNSで様々な嫌がらせを目撃してきました。

自分を守るのは自分なのでいじめに巻き込まれないようにすること、自分が加わることのないようにしましょう。