星の数ほど男性はいるとよく言いますが、早い段階で自分にとって良い相手に巡り合いたいものです。
今回は絶対付き合わないほうがいい男性の特徴を挙げていきます。
- 暴力的である
- アルコールで人が変わってしまう
- ギャンブル好きである
- 仕事をしていない
- 離婚歴が多い、離婚理由が男性側にある
- 悪口や愚痴が多い
- 浪費家である
- 過度の甘えん坊である
- 優柔不断である
- 貯金がほとんどない、貯金をする気がない
- コミュニケーションがとれない
- 過度に見栄をはる
- 気遣いがない
- 趣味・嗜好がほとんど合わない
- 自分の家族への依存が強い
- まとめ
1. 暴力的である
最初から暴力を振るう男性だと分かっていたら、誰しも付き合わないと思います。
しかし、付き合っている途中で判明した場合は、暴力的だけれど良い面もあるので別れられないということになり、負の循環に陥ってしまうこともあり得ます。
暴力は身体的なものに限りません。
言葉の暴力も立派なDVです。
相手の暴力的な面はなるべく早く明らかになるのが一番ですが、分かった時点で周りの信頼できる人に相談することです。
客観的な目で事態を把握し、的確なアドバイスをくれることでしょう。
2. アルコールで人が変わってしまう
飲酒をすると、それまで優しく柔和だった人が一変し、周りに危害を加えたり暴言を吐いたりすることがあります。
楽しくなる方向に変わるのであれば良いのですが、悪い方向に変わるのであれば、お付き合いは考え直さなければなりません。
いつか自分にも危害が加えられるかもしれないという不安があったり、相手が飲酒する度に機嫌を窺わねばならず、精神的な負担が大きくなります。
ましてやアルコール依存症まで進んでしまうと、アルコールを断つしか抜け出す方法がないので、周りの全面的なサポートが必要となり、女性側の負担がより大きくなります。
3. ギャンブル好きである
競馬やパチンコ等のギャンブルが好きな男性も要注意です。
ギャンブルには依存性があるので、本人が止めようとしてもなかなか止められるものではありません。
一旦止めたと思っても、少し自由になるお金ができたり、周りの仲間に誘われたりすると、簡単に再開してしまいます。
ひどくなると借金までしてギャンブルを続けることもあります。
お金の問題だけでなく、関心がほとんどギャンブルにいってしまうので、付き合う女性を気にかけることはなくなるでしょう。
女性は寂しい思いをすることになります。
4. 仕事をしていない
学生であれば気にする必要はありませんが、学校を出てからも仕事あるいはアルバイトをしていないならば、ちゃんとしたお付き合いをする相手としてふさわしくはありません。
仕事をしていない、あるいは、仕事に就いても長続きしない人は、「自分がやりたい仕事がない」とか「そのうち何とかなる」と甘い考えで過ごしている人が多いです。
また自尊心が低く、相手の女性のヒモのような生活をしていても平気な人もいます。
お付き合いをしても、仕事をしていないような人へは尊敬の念は湧かないので、そのうち別れることになるのでしょうが、付き合う前にそういった人は避けるべきです。
5. 離婚歴が多い、離婚理由が男性側にある
現代は女性に経済力がある場合も多く、簡単に離婚ができる時代になりました。
離婚するのが悪いとは言いません。
しかし、2度3度と離婚を繰り返していたり、離婚理由が男性側の不倫や不甲斐なさであったりするならば、その男性とはお付き合いをしない方がいいでしょう。
結婚生活は長いので、人の性根は必ず出てきます。
その性根はなかなか変えられるものではありません。
いくら本人が心を入れ替えたと言っても、口先だけであることが多いので、信用しない方がいいでしょう。
6. 悪口や愚痴が多い
いくら気心が知れた仲であっても、人の悪口や仕事への愚痴等が多いと、聞いている方も疲れてきます。
このタイプは特に他人に危害を加えるなどではないので、付き合うだけであれば何とか目をつむれる部分かもしれませんが、結婚を見据えた長い付き合いとなると考えものです。
結婚生活は毎日のことなので、相手のネガティブな部分には必ず引きずられると思っていいです。
人生は一緒にいる人や環境でほとんど決まってきます。
限られた人生、明るく前向きに過ごす時間を増やしたいものです。
7. 浪費家である
金銭感覚が似ているかどうかは付き合う上でも重要なポイントです。
あまりに合わない人とお付き合いしても疲れるだけです。
浪費家の男性は、ある特定の趣味に財産をつぎ込むタイプや、派手好きで生活全般に必要以上にお金をかけるタイプ等に分かれます。
いずれにしても相手の女性が理解できていればいいのですが、大抵は理解に苦しむことになり精神的な負担となります。
8. 過度の甘えん坊である
会ったばかりでは分かりにくいのがこの部分です。
仲良くなってくると、依存にも似た甘え気質が出てくる場合があります。
甘えてくるなんてかわいいと、最初のうちは思うかもしれませんが、それが重荷に感じてきたら要注意です。
相手の女性に依存するうちに、相手の行動を縛るような束縛タイプに移行してくる場合もあります。
こうなると抜け出すのは難しくなるので、なるべく早い段階で気づいて対処していきたいものです。
9. 優柔不断である
男性に決断力がなく、最後の最後ではいつも女性の自分が決めて行動しているのであれば、早めにお付き合いを考え直した方がいいでしょう。
女性の方がいわゆる「かかあ天下」で、男性を尻に敷く方がいいと考えているならば良いとしても、優柔不断な男性は周りをいつもイライラさせるものです。
決断力は、つけようと思ってもなかなかつくものではありません。
お付き合いをしていずれ結婚することになれば、夫婦は、人生の大事な節目で大きな決断を強いられます。
その時になってから、相手の男性に決断力がないと嘆いても遅いのです。
10. 貯金がほとんどない、貯金をする気がない
学生であればまだしも、社会人になってから貯金を持つように努力しないのであれば、問題があるでしょう。
貯金をするように自分をコントロールできない、貯金をするような将来設計を考えていない、自分のやりたいことしか考えていない等、何かしら考え方に問題があることが多いのです。
経済的にも女性の方を頼るようになってしまうかもしれません。
お付き合いをする男性としては対象外です。
11. コミュニケーションがとれない
話をしても返事が返ってこない、意思の疎通が図れない等、コミュニケーションに問題がある男性は多くいます。
それ以外の部分を魅力に感じて好きになって、お付き合いに発展することもあるでしょう。
しかし、コミュニケーションは人の好み以前の問題であり、円滑にやりとりができないと大きなストレスになります。
多くの場合は、女性の方が人とのコミュニケーションが上手いので、女性が男性に対して不満を抱えやすい部分です。
長く付き合うのであれば、この点は見逃せません。
12. 過度に見栄をはる
男性は女性の前では特に見栄を張る傾向にあります。
男性は高いプライドを持っていて、それを傷つけられたくないのです。
女性側も気を遣い、男性のそういった自尊心を傷つけないような行動が求められますが、過度に見栄っ張りであると困りものです。
男性が見栄を張るあまり、必要ない部分で余計な出費を強いられたり、お付き合いをしている女性を傷つけてしまったり、トラブルは様々な面で考えられます。
13. 気遣いがない
女性は広い視野を持っていて、同時に様々なことに気がつきます。
一方、男性は目の前のひとつのことにとらわれ、女性が気づいてほしい部分にも気づけなかったりします。
脳科学的にも男性はひとつのタスクに集中する生き物であると言われているほどです。
しかし世の中の男性をみると、女性のヘアメイクの変化に敏感で、女性が喜ぶようなコメントができる男性もいます。
そういった人の多くは、後天的に努力した結果、気遣いというものを身につけたのです。
気遣いがない男性とは、お付き合いしていても疲れるだけです。
年収などの分かりやすいスペックだけでなく、そういった社会的な面からも男性を見ていきたいものです。
14. 趣味・嗜好がほとんど合わない
自分とは違う趣味を持っている男性には新鮮さを感じ、異性として惹かれるのはよくあることです。
しかし、あまりにも好みが違うと、付き合いを続けて新鮮さが失われた時に、「一緒にいたいのはこの人ではない」という感覚に襲われることになります。
居心地の悪さを感じ始めるのです。
さらに、自分の趣味を押し付けてくるような男性は絶対避けた方がいいです。
いくら仲が良くても、結局は他人であることに変わりなく、趣味や嗜好はそれぞれ独立して然るべきものなのです。
互いの趣味を尊重し合えればそれでいいのです。
15. 自分の家族への依存が強い
母親への依存はいわゆる「マザコン」と呼ばれています。
現代の男性は母親とも仲が良く、一見恋人同士かと見間違うほどの関係を築いている人もいます。
母親と2人きりで出かけることにも抵抗がないのです。
自分の家族と仲が良いのは良いことです。
しかし度が過ぎると、彼女(妻)である自分が軽く扱われ、大事にされないことにもつながります。
男性が何かあった時に肩を持つのが常にその男性自身の家族の方なのであれば、今後の付き合いを解消することを考えてもいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
お付き合いを考えている男性に前述したような特徴があり、その人の一個性であるとは許容できず、何かしら不安がある部分なのであれば、お付き合いをすることはお勧めできません。
自分がどういった男性であればお付き合いがスムーズにいくのか、考える助けになれば幸いです。