合コン中に、三角関係になっていることに気付くときがあります。
今回は三角関係になった時の対処法を紹介します。
- 様子を見る
- 行方を予想する
- 友達の真意を探る
- 友達に話をする
- 友達と交渉する
- 三角関係を楽しむ
- 優先順位を付ける
- 相手を1人に絞る
- 仕切り直す
- 連絡先を交換する
- 後日に2人だけで会う
- SNS等で三角関係を続ける
- なかったことにする
- まとめ
1. 様子を見る
三角関係になっていると感じたら、しばらく場の様子を見るようにしましょう。
参加する男性の様子、女性の様子を見てみます。
三角関係になった時は、自分から見て2対1、あるいは1対2になる時があります。
自分が女性で、男性2人から好かれているのか、あるいは自分が女性で、女友達と1人の男性を争っているかでは、振る舞いが大きく変わるからです。
2. 行方を予想する
例えば自分が女性で、女友達と男性1人を争っている時は、その行方を予想してみます。
女友達がお酒癖が悪く、もう少し酔えば「ぼろが出る」と知っていれば、放置することができます。
女友達がトークが上手で、長い時間一緒にすると、男性が好きになる可能性が高いと思ったら、すぐに対処しなければいけません。
席替えを提案して、女友達と男性の距離を話すなど、対策を取りましょう。
3. 友達の真意を探る
同様の例で、女友達がその男性に対して、どれくらい本気か真意を探ります。
いつも付き合いのある女友達なら、表情や台詞で、どの程度本気か分かるはずです。
また実は彼氏がいて合コンに参加をしているなど、女性同士だけが知っている秘密もあるでしょう。
4. 友達に話をする
女友達が本気で男性を狙っていないと感じたら、トイレや化粧直しなどの時に話をしましょう。
それとなく狙っている男性の話をします。
案外、女友達のほうから「アシストするから」と提案してもらえるかもしれません。
5. 友達と交渉する
女友達が本気でない場合、「今回だけは譲って!」と交渉する方法もあります。
それほど恋愛に本気でない友達なら、案外あっさり譲ってくれるでしょう。
その場合は、席を離れてもらったり、用事を作って先に帰ってもらうなどしてもらいましょう。
6. 三角関係を楽しむ
自分が女性で、男性2人から好かれている時や、自分が男性で、女性2人から好かれていると感じた時は、「贅沢な悩み」のほうの三角関係です。
その場合は、とりあえず三角関係を楽しむと良いでしょう。
ハーレム気分を楽しみましょう。
7. 優先順位を付ける
いつまでもハーレム気分を味わっていると「調子に乗っている」「異性には誰にでも良い顔をする」などと思われて、嫌われてしまうこともあります。
早い段階で、どちらか1人にターゲットを絞りましょう。
そのために、優先順位を付けます。
優しさ、経済面、ルックスなど、自分が交際相手に期待する部分がハッキリしている場合は、優先順位を絞りやすいと思います。
そうでない場合は、ふたりきりになりたいと思える相手をイメージすると、優先順位を付けることができそうです。
8. 相手を1人に絞る
相手を1人に絞ったら、その相手を落とすことに専念しましょう。
もったいないと思っても、次点になった相手にもいい顔をしないようにします。
9. 仕切り直す
三角関係になり、同性の友達も真剣だった場合や、最優先の相手以外の人が粘って誘ってくる場合は、あまり良い雰囲気にならないかもしれません。
二次会に進み、お酒が進んでさらにすさんだ空気になるなど、修羅場になってしまうこともあり得ます。
その場合は、そのコンパで決着を付けようとしないほうが良いでしょう。
早めにコンパを切り上げて、次の機会に仕切り直すようにしましょう。
10. 連絡先を交換する
コンパを一次会で解散する時は、必ず興味を持った相手の連絡先を交換しておくようにします。
電話番号は好感しにくい場合でも、捨てメールや、SNSのIDなどは気軽に交換しやすいでしょう。
グループ登録をするのも良いですが、本気で気に入った相手がいる場合は、個人で登録したほうが、後々気楽に声を掛けることができます。
三角関係からの脱却もしやすいでしょう。
11. 後日に2人だけで会う
コンパの翌日以降に、電話やメール、SNSで連絡を取り合い、気になる相手と2人だけでデートをする段取りをつけましょう。
デートをしてゆっくりと、付き合うべきかどうか相性を見たり、品定めをすることができます。
仮にまたコンパのグループ全体で飲み会をすることになった場合は、飲み会までの過ごし方が大切になります。
なるべくLINE等で会話をして、プライベートな情報を仕入れておき、距離を縮めておきましょう。
飲み会のスタートダッシュで、ライバルの同性からリードをすることができるかもしれません。
ライバルがやる気を失えば、後は1対1でゆっくりと落とすことができます。
後日にデートをする約束などをして決着をつけましょう。
12. SNS等で三角関係を続ける
しばらくSNS等で、三角関係を続けることもあるでしょう。
このようなもつれた関係になった時は、長い目で見る必要があります。
その他にコンパの誘いなどがあったら参加をして、三角関係になっている相手と比べるのも良いでしょう。
もしも新しいコンパで素敵な異性と出会えれば、それでOKです。
仮になかなか新しいコンパで素敵な異性に出会えなくても、三角関係になっている相手が保険になります。
長期戦を覚悟して、様子を見るようにしましょう。
13. なかったことにする
あまりにも三角関係が過熱してしまったり、関係がこんがらがってしまったら、その関係を終わりにすることを検討しましょう。
他にも素敵な異性はいくらでもいますので、わずらわしい三角関係は「なかったこと」にしましょう。
少なくとも自分から連絡を取るのは止めて、放置してしまいましょう。
「彼氏ができました」「彼女ができました」と言って、関係を絶ち、吹っ切ってしまうのも選択肢のひとつです。
そのほうが新しい出会いがみつかりやすくなるかもしれません。
まとめ
合コンで三角関係になった時は、まず冷静に参加メンバーの動向を見渡すことが大切です。
ライバルになった同性がこの後どのような行動を取るかを予想すると、的確な対処ができるでしょう。
また合コンの一回で勝負を決めようと、急ぎすぎない落ち着きも大切です。
特に自分のほうが有利だと感じている場合は、長期戦にしたほうが異性を勝ち取れるチャンスも多くなるでしょう。
またあまりにも面倒な三角関係になった場合は、次の出会いに期待をして、その恋はあきらめましょう。